園は、自然豊かな地に建設されました。周りは田んぼや山や水路に囲まれています。散歩をして、自然の移り変わりを五感（視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚）で体験できる保育を進めています。

朝はロールマットで始まり、9時からはピアノとリズム運動で心と身体のバランスを育てます。年長のリズムでは竹踊りや竹馬を披露し、散歩は虫取りや山登りなどで自然と触れ合います。園庭では素足で自由に遊び、泥だらけの服は遊びの証です。

絵を描いたり、ものを作ったりすることで作る楽しさを知り、歌を歌ったり絵本に触れたり、劇ごっこや劇作りを通じた沢山の表現に触れることで、世界を広げ、豊かな表現活動に繋げていきます。

子どもたちは畑で野菜を育てる活動を行います。野菜の成長を観察し、収穫の喜びと料理の楽しさを知ることで、食べ物の大切さを知り、食べ物を作ってくれる人や調理師さんへの感謝の気持ちを育てていきます。

園庭にある池に子どもたちは喜んで毎日入ったり、粘土質の土で泥んこ遊びをしたり、どろ団子作りを楽しんだりと、園庭には沢山の自然と触れ合える環境があります。